こんにちは!私たちは「KAPPA 整体院グループ」です。
本日は、整体の効果を持続させる方法と、日常でできる3つの簡単なセルフケアについてご紹介します。
これらの方法で、健康な身体づくりをしっかりサポートしていきましょう!
日常のセルフケアで効果を持続
整体では、筋膜が高密度化している部位にアプローチすることで、以下のような効果が期待できます:
- 運動時の痛みの軽減
- 関節の柔軟性向上
- 筋力の強化
実際に、多くのお客様が継続的な整体を受けることで、長年の痛みから解放されたと実感されています。しかし、その効果を長く維持するためには、日常的なセルフケアが欠かせません。
日々のケアは、心身の回復を促進し、基礎代謝を高め、今の体調を保つための大切な習慣です。さらに、定期的なケアは、将来的なケガや不調の予防にもつながります。
筋膜調整とセルフケア
筋膜は、全身を包み込む「身体のボディスーツ」のような存在であり、「第二の骨格」とも呼ばれています。
姿勢との関係が非常に深く、筋膜の状態が全身のバランスに大きな影響を与えます。筋膜が緊張したりバランスを崩したりすると、身体のさまざまな部位に不調が現れることがあります。
痛みの原因が、実際に痛みを感じている場所とは異なる部位にあることも少なくありません。筋膜を正しい状態に整えることで、痛みの緩和、可動域の向上、姿勢の改善につながり、より快適で自然な身体の動きをサポートします。
3 つのセルフケア習慣
1. 十分な睡眠 ➡「回復」モードへ
近年、プロアスリートたちが「睡眠の重要性」について語る場面をよく目にします。
睡眠は、脳の情報整理と身体の回復を行う大切な時間であり、心身のリカバリーには欠かせません。
元気な身体を保つためには、成人であれば1日6時間以上の睡眠を目安にしましょう。
高齢者の方は8時間を超えない程度にとどめ、日中の仮眠も短めに抑えることで、体内時計(概日リズム)を安定させることができます。
また、睡眠を2~3時間ずつ分けてとるのではなく、できるだけまとめて眠るのが理想です。これは、体温調節を保ち、大脳の情報整理を中断させないためにも重要です。こうすることで、翌日の集中力やパフォーマンス向上にもつながります。
睡眠の質を高めるためには、就寝1~2時間前に入浴して身体をリラックスさせたり、快適な睡眠環境を整えることがポイントです。これにより、寝返りの回数を減らし、深く質の高い眠りが得られやすくなります。
2. ストレッチ ➡「柔軟性をキープ」
長時間同じ姿勢で過ごしていると、筋肉がこわばり、関節の可動域が狭くなり、血行不良を引き起こすことがあります。
ストレッチは、筋肉やリンパの循環を促進し、疲労を和らげる効果があります。おすすめのタイミングは、朝起きたときや夜寝る前。1日2回の軽いストレッチで、身体のコンディションが大きく変わります。また、身体を温めることも大切です。
熱めのお風呂に長く浸かれない方は、15〜20分の半身浴でも効果的です。さらに、マグネシウムを含む入浴剤を使うと、深層の筋肉までリラックスしやすくなり、ストレス解消にも。
毎日の小さなケアが、身体の柔軟性と軽やかさを保つ秘訣です。
定期的な運動 ➡「再発」の予防
全身調整によって身体の柔軟性や痛みが改善されても、筋力の維持や運動習慣がなければ、同じ不調が再発しやすくなります。
そのため、健康な状態を保つには定期的で適切な運動がとても重要です。運動には、筋力の向上、心肺機能の強化、体脂肪の減少、生活習慣病の予防などの効果があり、ストレスの緩和にもつながります。
当院では、全身調整の施術に加えて、お一人おひとりの状態に合わせた運動指導も行い、無理のない形で正しい運動習慣の定着をサポートしています。
終わりに
十分な睡眠、毎日のストレッチ、規則的な運動。
この3つのセルフケア習慣を取り入れることで、整体の効果をより長く持続させることができ、身体の不調を減らし、健康状態の向上へとつなげることができます!
身体の不調でお悩みのあなたへ
当院では、有資格の専門スタッフが在籍しており、
お客様一人ひとりの症状に合わせて、評価・調整・姿勢改善・運動指導を行っています。
私たちは、すべての方がセルフケアを通じて、良好な健康状態を維持できるようサポートしたいと考えています。ご不明な点がありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください!